外壁塗装は時間をかけて行う大がかりな施工になりますが、その中でトラブルになることもしばしばあります。
そのトラブルは契約についてや施工トラブル、施工直後や施工してしばらくしてから起こることもあるでしょう。
そのような時、通常であれば保証が付いていることもあるので、施工ミスなどであれば施工業者に連絡をして修繕してもらうこともできます。
しかし、塗装業者の中にはミスを認めない場合や故意に手抜きを行うような業者もあります。
そのような業者と契約をしてしまった場合は第三者に介入してもらい、解決しなければなりません。
そこでおすすめしたいトラブル対応の相談窓口は、いくつかあります。
まず、無料で対応していただくことができる国民生活センターです。
消費者庁が管轄されている機関であり、塗装の品質に関するトラブルや契約に関するトラブルなどに対応してもらうことができます。
そのほかにも、公益社団法人住宅リフォーム・紛争処理センターも無料で相談を受け付けてくださいます。
専門的な内容になる場合は、弁護士などに相談できるように促してくださるので便利です。
また、これらを利用しても解決の糸口が見つからない場合、報酬はかかりますが弁護士へ相談されることをおすすめします。
法に則った対応でトラブル解決をサポートしてくださるでしょう。