外壁塗装のつや消しのメリットとデメリット

外壁塗装には、つやのある塗料とつやのないマットな塗料があります。

 

つや消しの塗料はつやがないので、外壁を塗り替えた際に出る独特な光沢を抑えることができ、見た目はナチュラルに、そして落ち着いた印象に仕上げることができるのが特徴です。

 

また、高級感があるのは光沢のあるつやありの塗料よりも感じられやすいので、高級感のある落ち着いた見た目にしたい時におすすめの塗料です。

 

つやつやではないので、周りの風景などと調和しやすい点も魅力でしょう。

 

一方、塗料のグレードが同等のものの場合、つやありのタイプよりも耐候性の面で劣ると考えられています。

 

つや消し塗料は、つやあり塗料につや消し剤を混ぜて製造されているので、つやありに比べて余分な物質が配合されている分だけ、機能面で影響を及ぼします。

 

耐候性が低いとどうしても外壁の寿命が短くなるおそれがありますので、耐用年数を考慮した場合よく検討する必要があります。